
経営を動かす攻めの経理
セブンセンス税理士法人ディレクター大野 修平 氏

(どうする識別と期間)
公認会計士一般社団法人日本CFO協会 主任研究委員中田 清穂 氏

社員体験価値と生産性の向上
パナソニックフィナンシャル&
HRプロパートナーズ株式会社総括担当 松本 典子 氏

やってみて得た気づきとは?
キリンホールディングス株式会社人財戦略部人財開発担当根津 拓登 氏

~コスト・センターからバリュー・センターへ~
株式会社月刊総務代表取締役社長 戦略総務研究所 所長豊田 健一 氏
参加特典
視聴&アンケート回答で Amazonギフトカード プレゼント
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です
新リース会計基準
対応やAI活用など
最新トレンド紹介
従業員体験(EX)
向上と人事業務
効率化への提言
総務DXがもたらす
オフィス変革と
BCPのアップデート
DXの第一歩はバックオフィス業務のデジタル化から。財務・経理、人事・労務、総務・情報システム部門の業務効率化やコスト削減はもちろん、煩雑な業務から解放され、人材をより創造的な業務に注力させるためには、まず各業務領域のトレンドを正しく理解し、ベストプラクティスを吸収する必要があります。
本セミナーでは、豊富な経験を持つ専門家が登壇し、具体的な企業事例を交えながら、成功のためのノウハウと、その先の価値創造に向けた戦略と実践的なヒントを提供します。
開催概要
- 名称
- ITmedia Back office Days 2025 秋
- 会期
- 2025年11月11日(火)~11月13日(木)
- 形式
- ライブ配信セミナー
- 主催
- ITmedia ビジネスオンライン
- 参加費
- 無料
- 対象者
- 各バックオフィス部門の担当者、事業の効率化を目指す経営層・経営企画
※申込の締切は 2025年11月13日(木)14:00 までとなります。
プログラム
Day1 11月11日(火) 変革の財務・経理
IFRSに沿った新たなリース会計基準が、2027年4月に適用されます。新リース会計基準への対応は喫緊の課題であり、その複雑さと実務への影響は計り知れません。本セクションでは、制度のポイントを整理し、具体的な対応策を専門家が解説します。さらに、財務・経理業務の効率化と高度化を実現するAI技術の最新動向も紹介。データ分析、予測、自動化など、AIがもたらす新たな可能性を探ります。
基調講演1-1 11月11日(火)13:00~13:40
AIで劇的に変革! 経営を動かす攻めの経理
経理部門に集約されたデータを企業の変革ドライバーとして経営陣に提言する。これまでなら高度な知識と幅広い経験が必要であった財務分析、経営戦略策定といった業務が、生成AIの登場でより身近に実践することができるようになりました。生成AIを活用した攻めの経理への第一歩を具体例を交えながら解説します。
セブンセンス税理士法人
ディレクター
大野 修平 氏公認会計士・税理士。大学卒業後、有限責任監査法人トーマツへ入所。 トーマツ退所後は、セブンセンス税理士法人にてスタートアップ企業の育成・支援に力をいれている。 税理士事務所向けの会員組織である『AI研究会』の総合ディレクターを務めるなど、生成AIへの造詣も深い。
セッション1-1 11月11日(火)13:50~14:20
株式会社マネーフォワード
ERPマーケティング本部
合江 篤 氏
基調講演1-2 11月11日(火)14:30~15:10
新リース基準:契約書を集めたその後は?(どうする識別と期間)
リース基準対応の現状は、不動産賃貸借契約などの洗い出しが終わったものの、リースにならない制限条項の見極めや、自動更新がある契約に関してリース期間を延長しなければならないのかなどの悩みが多いようです。本講演では、そんな悩みをズバリ解説します。
公認会計士
一般社団法人日本CFO協会 主任研究委員
中田 清穂 氏1984年 明治大学商学部卒。青山監査法人(監査部門)、プライスウオーターハウスコンサルタント株式会社(連結会計システムの開発・導入及び経理業務改革コンサルティング)を経て、連結決算システム(DivaSystem)の株式会社ディーバを設立し400社超に導入。その後独立し、2005年より現職。会計基準のわかりやすい解説セミナーや経理業務改革支援コンサルティングを実施。
Day2 11月12日(水) HR Design+
AI技術の進化がHR業務を大きく変え、優秀な人材確保と従業員体験(EX)向上が企業の重要な課題となっています。本セクションでは、先進企業の事例を参考に、これからのHRが取り組むべき課題と、未来の組織・人材戦略を多角的に考察します。
基調講演2-1 11月12日(水)13:00~13:40
ワンストップ人事サービスを活用した社員体験価値と生産性の向上
パナソニックグループでは、人事と従業員をつなぐツールとして、ワンストップ人事サービスPFを構築し、2023年秋より運用を開始した。このPFでは人事からの情報発信、ToDO、問合せを一元管理し、新たな従業員体験を提供するとともに、人事サービス業務の生産性向上を図ることを狙いとしている。今回は運用から2年間の効果を検証、さらに新しく生成AIの利用領域を拡充するなど進化させたPFについて紹介する。
パナソニックフィナンシャル&HRプロパートナーズ株式会社
総括担当
松本 典子 氏松下電器産業株式会社にエンジニアとして入社し、プロセッサ開発に従事。その後、人事部門に異動、パナソニックグループの技術人材育成を担当。直近は人事サービス業務のグループ内シェアドサービスセンターの立上げに参画、ITを活用した業務標準化・効率化に貢献した。一方で、臨床心理士の知見を有し、人とデータの両面から従業員体験を向上するための新しいソリューション開発を推進中。
基調講演2-2 11月12日(水)14:30~15:10
キリンが新卒採用に「AI面接」を導入 やってみて得た気づきとは?
キリンホールディングスは新卒採用の初期選考にあたる書類選考と一次面接をAI面接に代替しました。本講演では、導入に至るまでの課題や気づき、導入後に得た成果と今後の展開をお伝えします。
キリンホールディングス株式会社
人財戦略部人財開発担当
根津 拓登 氏2019年にキリンホールディングス入社。ビール工場の人事・総務、量販営業を経験したのち、現在はキリングループ全社の採用を担当。主にグローバル人財の採用とAI面接を含めた人事DXやピープルアナリティクスを担当。
Day3 11月13日(木) 攻める総務
オフィス変革、事業継続計画(BCP)のアップデート、そして生産性を飛躍的に向上させる業務フロー効率化の手法の確立。コロナ禍を経て企業の総務部門には、従来の役割を超えた「攻め」の姿勢が求められるようになっています。鍵となるのはもちろんデジタル。ペーパーレス化をうまく回すにはどうすればいいのか、部門を超えた社内コラボレーションを促進する戦略とツールをいかに選ぶか、出社回帰のトレンドを踏まえたオフィス戦略はいかにあるべきか。新たな課題に応えるヒントを提示します。
基調講演3-1 11月13日(木)13:00~13:40
AIとデータで、総務を変える~コスト・センターからバリュー・センターへ~
総務が企業の成長を牽引する「バリュー・センター」へ転換するためには、明確なステップが必要です。第一に、AIとデータを駆使し、業務の可視化・自動化を断行してリソースを創出する。第二に、そのリソースを武器に、サイロ化したバックオフィスを再統合し、全社最適の視点から従業員が最高のパフォーマンスを発揮できる「舞台」を創造する。AI・VUCA時代を勝ち抜くための「戦略総務」へ。本セミナーでは、その実現に向けた手法を解説します。
株式会社月刊総務
代表取締役社長 戦略総務研究所 所長
豊田 健一 氏早稲田大学政治経済学部卒業。株式会社リクルートで経理、営業、総務、株式会社魚力で総務課長を経験。日本で唯一の総務部門向け専門誌『月刊総務』前編集長。現在は、戦略総務研究所所長、(一社)FOSCの代表理事、(一社)IT顧問化協会の専務理事として、講演・執筆活動、コンサルティングを行う。
セッション3-1 11月13日(木)13:50~14:20
ハイブリッドワーク時代の空間設計とICT活用
変化する働き方に対応したオフィス空間とICT機器の活用について、空間デザインのプロフェッショナルである株式会社イトーキ様、株式会社NSFエンゲージメント様の2社をゲストにお迎えし、実際の事例を交えてご紹介します。実際に導入、活用されているソリューションのご紹介を通じて、皆さまの職場環境づくりに新たな気づきをもたらす機会となれば幸いです。
司会:ソニーマーケティング株式会社
株式会社イトーキ
営業本部 セールスディベロップメント統括部 ソリューション営業部 部長
田口 陽介 氏
株式会社 NSF エンゲージメント
クリエイティブセンター チーフクリエイティブデイレクター/クリエイティブセンター長
高野 昌幸 氏
ソニーマーケティング株式会社
B2Bビジネス本部統合戦略部門 戦略企画部 B2B企画推進課 ビジネスプランナー
田村 真莉子 氏
基調講演3-2 11月13日(木)14:30~15:10
~ 準備中 ~
●講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
●会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。またアーカイブ配信だけを視聴する場合でも、登録いただく必要があります。
※アーカイブ配信の準備が整いましたら、登録者の方にメールでお知らせいたします。
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