ITmedia Tech Highlights 2025 Summer

基調講演1-1 ランサムウェア対策において持つべき
観点、言語、ノウハウ

奈良先端科学技術大学院大学サイバーレジリエンス構成学研究室 教授門林 雄基
基調講演1-2 あの社長は“昭和の工場”をどう変えたのか
データ一元化がもたらす製造DXの効果

三共電機株式会社代表取締役三橋 進
基調講演2-1 AIとDXツールの連携による
業務効率化とDX部門の動き方

ヤンマー建機株式会社経営戦略部 イノベーション推進部 部長田中 重信
基調講演2-2 内製化は手段!~内製化の
目的設定忘れてないですか?

GMOあおぞらネット銀行株式会社執行役員 テクノロジー&プロセシンググループ長金子 邦彦
基調講演2-3 従業員の生成AI利用率90%超のリアル!
いちばんやさしい生成AIのはじめかた

ディップ株式会社執行役員 BizOps本部長進藤 圭

参加特典
視聴&アンケート回答で Amazonギフトカード プレゼント
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です

業務効率化と
事業成長を実現

事例で学ぶ成功の
秘訣と実践方法

組織最適化の
カギを知る

ITmediaでは、テクノロジーを活用して第一線で活躍するプロフェッショナルに向けて、年間100回を超えるイベントを開催する。

本イベントでは、1日目に「セキュリティ」「IT戦略」、2日目に「AI(業務効率化)」「開発」「業種別×デジタル化」の各テーマにフォーカスし、過去1年間で特に注目を集めた講演を厳選してお届けする。

初めてご覧になる方も、過去にご参加いただいた方も、自社と自己を振り返る気持ちでぜひご視聴いただきたい。新たな知見やインスピレーションを得て、次のステップへと進むためのヒントがきっと見つかるはずである。

開催概要

名称
ITmedia Tech Highlights 2025 Summer
会期
2025年9月24日(水) ~ 9月25日(木)
形式
ライブ配信セミナー
主催
ITmedia Inc.
参加費
無料
対象者
ユーザー企業の経営/経営企画、情シス、開発運用担当者 など

※申込の締切は 2025年9月25日(木)14:00 までとなります。

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プログラム

Day1 9月24日(水) セキュリティ

DXやAI活用が進む今、巧妙化するサイバー攻撃は、ビジネスを揺るがす脅威となっている。本セクションでは、過去の人気講演から、変化の時代に求められるセキュリティ対策の勘所を解説。経営判断から日々の運用まで、事業成長を守り抜くためのセキュリティ戦略の要諦を提供する。

基調講演1-1 9月24日(水)13:00~13:40
ランサムウェア対策において持つべき観点、言語、ノウハウ

リモートアクセス, クラウド, AI などを積極的に活用する一方で、セキュリティの話はできれば考えたくない、という経営層、現場、情シスの方々も多いでしょう。では製品・サービスを導入すれば、セキュリティの話は考えなくてよいでしょうか。本講演ではランサムウェア対策を題材として、経営層、現場、情シスが持つべき観点、言語、ノウハウの一端を紹介します。

奈良先端科学技術大学院大学
サイバーレジリエンス構成学研究室 教授
門林 雄基 氏大阪大学大型計算機センターなどを経て、平成29年より現職。 同年、「サイバーレジリエンス構成学研究室」を設立。産官学連携によるサイバーセキュリティ研究開発に25年以上、サイバーセキュリティ人材育成に15年以上にわたり従事。

※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時(2025年3月7日)の情報となります。

Day1 9月24日(水) IT戦略

市場の変化が激しさを増す中、IT戦略は事業成長と不可分である。AIやデータをいかにして競争力に変えるか。この問いに対し、傑作講演の知見を再集約し、DX推進の要点、攻めのIT投資、組織のあり方など、持続的成長を支えるIT戦略の本質を改めて問い直す。

基調講演1-2 9月24日(水)14:30~15:10
あの社長は“昭和の工場”をどう変えたのか データ一元化がもたらす製造DXの効果

ローコードアプリによってデータ化、自動化、見える化を実現し、属人化した製造業の業務を変革した三共電機。愛知県の中小企業の社長自ら開発したアプリを駆使して、利益率や労働環境の大幅改善を達成した同社には、どのような軌跡があるのか。データの一元化がもたらす製造DXの効果と、向かえるAI時代における“昭和の工場”の挑戦を三橋社長に聞く。

三共電機株式会社
代表取締役
三橋 進 氏2009年 名古屋工業大学大学院工学研究科修了。森精機製作所(現DMG森精機)でソフトウェア開発に従事。2014年に家業の三共電機株式会社に入社。サラリーマン時代に学んだ、最先端技術と知識を基に「THE 町工場」だった三共電機の超デジタル化を推進。DXセレクション2024の優良事例認定。

※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時(2025年6月9日)の情報となります。

Day2 9月25日(木) AI活用

事業成長の手段としてAIの活用が進む中、確実に効果を出すための方策が求められている。進化スピードの早いAIをいかに自社に合わせて活用するか、そのためにIT部門は何をすべきか。AI活用の最適解を事例とともに考える。

基調講演2-1 9月25日(木)13:00~13:40
AIとDXツールの連携による業務効率化とDX部門の動き方

AIを中心に据えるのではなく、業務課題の解決や業務効率化を推進するためのツールの一つとして、他のDXツールと組み合わせたユースケースの紹介や、AI活用を推進するためのDX推進部門の動き方、システムインテグレーターとの関係性など、AI活用を前に進めるためのヒントとなる内容をお伝えします。

ヤンマー建機株式会社
経営戦略部 イノベーション推進部 部長
田中 重信 氏2020年4月 ヤンマー建機に入社、2022年1月 DX推進部門設立と同時に同部門責任者として、データ活用やRPAなどの自動化を軸に社内のDXを推進。DXツールのユーザーコミュニティへの積極参加することでアイデアを常にアップデート。

※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時(2025年5月20日)の情報となります。

基調講演2-3 9月25日(木)13:50~14:30
従業員の生成AI利用率90%超のリアル! いちばんやさしい生成AIのはじめかた

ディップでは、「どのように生成AIを始めればよいのか」と試行錯誤しながら小さく導入を開始しました。今では全従業員約3000人のうち、月間で90%超が利用する月もあるほどに浸透し、新たに「AIエージェント」事業も立ち上げました。こうした自社の実体験をもとに、“しくじりポイント”も交えながら「生成AIのいちばんやさしいはじめ方」をご紹介します。

ディップ株式会社
執行役員 BizOps本部長
進藤 圭 氏3年年商15億円「ナースではたらこ」や3年年商40億円「コボット」のDX事業、AI企業100社超支援の「AIアクセラレーター」、プロダンスチーム「dipBATTLES」、生成AI人材紹介「AIエージェント」など立ち上げ。著書にインプレスの「いちばんやさしい」シリーズでRPA、DX、AIの3冊がある。

※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時(2025年7月14日)の情報となります。

Day2 9月25日(木) 開発

ビジネス環境が激変する今、開発部門に求められるのは単なる機能実装ではない。いかに顧客価値を迅速に届け、事業成長に貢献するか。システム開発の高速化や内製化、アジャイルな組織作りなど、様々な手段を用いながらビジネス貢献を最大化する開発の本質を改めて振り返る。

基調講演2-2 9月25日(木)15:10~15:50
内製化は手段! ~内製化の目的設定忘れてないですか?

DXが推進される現在、システム開発の内製化も注目を集め、既に取り組んでいる企業も増えています。ただ、内製化の進め方を間違うと期待する効果が得られません。内製化で効果を出している経験を踏まえ、考え方やポイントを紹介させていただきます。

GMOあおぞらネット銀行株式会社
執行役員 テクノロジー&プロセシンググループ長
金子 邦彦 氏大学卒業後、SIerが設立したベンチャーに1期生で入社、SEとして開発に従事したのが社会人のスタート。その後、親会社に吸収されSierで営業のキャリアを積む。 36歳で転職し、某大手金融グループのネット証券等に従事し、システム、システム企画、監査、リスク管理等の責任者に従事。 43歳でGMOクリック証券に転職し、システム企画、コンプライアンスの責任者として従事し、グループ内公募で、ネット銀行立ち上げに参加し、開業時よりCIO&CISO。

※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時(2025年3月18日)の情報となります。

セッション2-3 9月25日(木)16:00~17:30
運用の自動化、高度化の具体像 〜複雑なIT基盤とどう向き合うか、その実践に「不可欠な仕組み」〜

社会のデジタル化の進展でITサービスはビジネスの中核となり、ハイブリッド/マルチクラウド化やAI活用が進む中、インフラは複雑化し運用難度が増しています。ITサービスの品質低下は機会損失や信頼失墜につながり、快適・安全・安定提供が市場競争の前提条件になっています。人材不足や原因特定の難しさ、コスト削減圧力の中で、運用を通じた「経営貢献」の具体像や「高度化」「自動化」の実践的アプローチによって「IT部門の価値と役割」を再定義いたします。

株式会社ITプレナーズジャパン・アジアパシフィック
取締役
最上 千佳子 氏

HashiCorp Japan 株式会社
Enterprise Account Manager
前山 大地 氏

レッドハット株式会社
技術営業本部 ソリューション営業部 シニアセールススペシャリスト
飯田 敏樹 氏

日本アイ・ビー・エム株式会社
データ・AI・オートメーション事業部 プロダクト・マネージャー
堤 康広 氏

【モデレーター】
アイティメディア株式会社 DX編集統括部 統括編集長
内野 宏信

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●講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
●会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。またアーカイブ配信だけを視聴する場合でも、登録いただく必要があります。
※アーカイブ配信の準備が整いましたら、登録者の方にメールでお知らせいたします。
●参加特典の詳細条件については、視聴ログイン後の画面でご確認ください。
※フリーメールアドレスでの登録の方や非就業者の方は対象外とさせていただく場合がございます。
※事務局が不正と判断した場合は対象外とさせていただきます。
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お問い合わせ

アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp

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