Data Engineering Conference 2025 春 -データ基盤のモダン化、データ組織の変革-

基調講演1 今必要なデータ仕事人とは?結果を出す基盤と分析内製化後のぼくらの在り方
株式会社電通デジタル統合ビジネスプロデュース局第1部 マネージャー 兼 ソリューション戦略部統合データ&プライバシー マネージャー 兼 Google Cloud Evangelist福島 ゆかり
基調講演2 【踊るデータサイエンティスト】
ダイハツ工業 現場が主役のAI開発

ダイハツ工業株式会社DX推進室 デジタル変革グループ長 兼 東京LABOシニアデータサイエンティスト太古 無限

参加特典
視聴&アンケート回答で Amazonギフトカード プレゼント
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です

生成AIから成果を
引き出せるデータ
基盤のあり方

データエンジニアの
組織作りやキャリア
戦略のヒント

データ増大による
パフォーマンス低下や
サイロ化の解決

生成AI時代において競争優位を勝ち取る鍵は、データの質にあります。膨大なデータを瞬時に、かつ継続的に価値ある知見へと変換する「DataOps」の実践が不可欠です。

これには、俊敏かつスケーラブルなデータ基盤の実現が求められます。しかし、真のDataOpsは技術だけでは完成しません。

本イベントでは、事業に貢献するデータ基盤の設計思想と、それを最大限に活かすための人と組織の変革について、現場の最前線からお伝えします。

開催概要

名称
Data Engineering Conference 2025 春
-データ基盤のモダン化、データ組織の変革-
会期
2025年4月11日(金)12:55~
形式
ライブ配信セミナー
主催
アイティメディア株式会社
参加費
無料
対象者
現場のデータエンジニア、MLOpsエンジニア、データサイエンティスト、プラットフォームエンジニアなど

※申込の締切は 2025年4月11日(金)14:00 までとなります。

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プログラム

オープニング 4月11日(金)12:55~13:00
ドキュメンタリー Short ver. ダイハツ工業 現場が主役のAI開発 ~進化する京都工場に潜入~

エンジン制御開発出身のDXリーダーが推進し、現場が主役となってAI開発を進めるダイハツ工業。京都工場に潜入したドキュメンタリー番組をショートバージョンでお届けします。基調講演2にはダイハツ工業 太古 無限 氏が登場。ぜひ最後のセッションまでお楽しみください。

基調講演1 4月11日(金)13:00~13:40
今必要なデータ仕事人とは?結果を出す基盤と分析内製化後のぼくらの在り方

統合データ基盤、生成AI、組織変革による内製化促進。わずか数年で、データサイエンティスト、アナリスト、データエンジニアなどなど専門スキルとして狭く深く研究してきた様々なデータの仕事人に求められるスキルはみるみる拡張しています。その境界が曖昧なまま重なりの範囲も広がり「データ人材≒DX人材」とされ各人が得意とするスコープを超えた変化を求められています。クラウドの進化と技術浸透とともにデータ整備と分析と施策連携さらには投資対効果を考慮した内製支援まで一通りを実現できるようになりました。この命題に正解はありませんがきっかけは必ず皆さん一人一人の基礎スキルがシードになります。筆者が体験したユースケースを元にお話させていただきますので、ご自身にどのような伸びしろがあるのか、これからの働き方のヒントにお聞きくだされば幸いです。

株式会社電通デジタル 統合ビジネスプロデュース局第1部 マネージャー 兼
ソリューション戦略部統合データ&プライバシー マネージャー 兼 Google Cloud Evangelist
福島 ゆかり 氏国内大手SIerでのDWH、ITベンチャーでのSEとして従事。2015年から現職にて広告運用を経て技術部門へ異動しGoogle Cloudリセリングチーム立ち上げ。WEBとCRMとの統合データ基盤構築と広告配信含めマーケティングアクションまでをスコープとしたPM・コンサルティングを複数件遂行。Google Cloud Champion Innovators や Google Cloud Partner Top Engineer2024 に選出されAI/MLやData analyticsに強み。

セッション1 4月11日(金)13:50~14:20
データサイエンティスト・アナリストの潜在能力を解放するデータ基盤

データサイエンティスト・アナリストは、ビジネス課題の解決に向けて、専門スキルを駆使してデータ分析を行うことが本来の役割です。DXの推進やAIの業務活用など、データ活用人材への期待はますます高まるばかりですが、一方で、データエンジニアの不在やリソース不足により、データ基盤の構築・運用に時間を割かれ、本来の業務に集中できないケースも少なくありません。本セッションでは、データサイエンティスト・アナリストが分析に集中できる環境を実現し、その潜在能力を最大限に引き出すためのデータ基盤構築・運用方法「DATA ORCHESTRATION CLOUD Methodology」をご紹介します。社内の様々なデータ活用ニーズに一人で対応する必要がある方、専門外の人も巻き込んでデータを活用したいと考えている方など、ぜひご参加ください。

株式会社primeNumber
カスタマーサクセス本部 カスタマーサクセスグループ アダプションチーム Senior Manager
中村 祐太 氏

基調講演2 4月11日(金)15:10~15:50
【踊るデータサイエンティスト】ダイハツ工業 現場が主役のAI開発

現場主導のDXを進めるダイハツ工業。2カ月にわたる「地獄のAI研修」を経て、工場の現場社員たちが自らの日常業務の課題をAIで解決する力を獲得。外注なら数百万円のAI物体検知システムをわずか5万円で自作するなど、技術革新とコスト削減、マインドチェンジを同時に実現しています。本講演では、草の根で広がるプログラミング、データプラットフォーム構築、そして製造現場全体を変革するデータドリブン戦略の全貌を紹介します。

ダイハツ工業株式会社
DX推進室 デジタル変革グループ長 兼 東京LABOシニアデータサイエンティスト
太古 無限 氏2007年 ダイハツ工業入社後は開発部にて小型車用エンジンの制御開発を担当。2020年から東京LABOデータサイエンスグループ長、2021年からDX推進室データサイエンスグループ長(兼務)を得て、DX推進室デジタル変革グループ長(兼)東京LABOシニアデータサイエンティストとして、全社のDX推進する業務に従事。その他に、滋賀大学データサイエンス部インダストリーアドバイザーとして、社外におけるAI活用の普及活動にも努める。経営学修士。2025年1月、Forbes JAPAN・レノボ社による「Forbes JAPAN CIO Award 2024-25」にてDXによって数年後を変える、次世代のテクノロジーリーダーとしてチェンジレガシー賞を受賞。

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●講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
●会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
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お問い合わせ

アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp

https://members10.live.itmedia.co.jp/library/ODMxMjQ%253D?group=2504_DEC2025Spr