@IT 開発変革セミナー 2024 秋 ~堅実に、かつアグレッシブにデジタル化を進めるために全業種で必要とされる知恵と知見~

基調講演1ローコードツールと課題解決型学習で実現した地域の「観光DX」

公立千歳科学技術大学 曽我 聡起
基調講演2-1高品質と高スピードの両立を支える
ソフトウェアQA


テスト自動化研究会 井芹 洋輝
基調講演2-2デンソーにおけるDevOpsの
効果的な活用方法


株式会社デンソー 佐藤 義永

参加特典
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価値提供社会貢献に
つながるローコード
ツールの使い方

社会や企業の
「攻めの品質管理」
発展ポイントとは

企業がDevOpsを
実践する上で採るべき
現実的な方法

社会全体でデジタル化が進む今、多数のアプリケーションを低コストで効率良く、スピーディーに開発、リリースすることが求められている。一方で、求められる品質の高度化が一層厳しくなった。特に製造業では組み込み開発においてアプリケーションへの責任も大きく問われる。

これまで開発変革セミナーでは、コスト削減と効率化、品質管理、そしてビジネスニーズの変化に迅速に応える上で企業や組織がとるべきアプローチとして、ローコード開発、ソフトウェア品質向上、DevOps支援の3ゾーンにおいて、アプリケーションがビジネス基盤として機能し得る変革法を伝授してきた。

今回は組み込みにおける取り組みの最前線も併せて紹介する。

開催概要

名称
@IT 開発変革セミナー 2024 秋
~堅実に、かつアグレッシブにデジタル化を
進めるために全業種で必要とされる知恵と知見~
会期
2024年11月13日(水)~11月14日(木)
形式
ライブ配信セミナー
主催
@IT 編集部
参加費
無料
対象者
IT部門長、経営者、経営企画、社内情報システムの企画担当者、開発・方針策定者など

※申込の締切は 2024年11月14日(木)14:00 までとなります。

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プログラム

Day1 11月13日(水) ローコード開発

開発スピードの向上や開発コストの削減にとどまらず、ITサービスで本当に実現したいビジネス価値の提供、社会貢献、顧客満足につながる効率的なサービス開発の在り方、ローコードツールの使い方を伝授する。

オープニング 11月13日(水) 12:50~13:00

アイティメディア株式会社 編集局 統括編集長
内野 宏信

基調講演1 11月13日(水) 13:00~13:40
ローコードツールと課題解決型学習で実現した地域の「観光DX」

エンジニアには、課題発見を的確に行う資質が求められる。本学は「課題解決型学習」により学生の課題発見力を高め、ローコード開発ツールを用いることで、地元のステークホルダーと共に「観光DX」を短期間で実現してきた。これまでの取り組みを紹介する。

公立千歳科学技術大学
情報システム工学科/特任教授
曽我 聡起 氏大学卒業後、製鉄会社などのプラント制御を行う情報系企業にSAとして勤務。その後、大学教員となる。現在は、地元千歳市にある世界遺産キウス周堤墓群の多言語音声ガイドシステムや機械学習を用いた支笏湖鏡面現象の発生予測などを学生と共にローコード開発を実践する。

セッション1-1 11月13日(水) 13:50~14:20

シーメンス株式会社

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Day2 11月14日(木) ソフトウェア品質向上

開発や品質保証でも生成AIや自動化技術などを活用する現場が増えている中、限られたリソースでも社会や企業の発展に役立つ「攻めの品質管理」のポイントを説く。

基調講演2-1 11月14日(木) 13:00~13:40
高品質と高スピードの両立を支えるソフトウェアQA

現代的なソフトウェアQAでは、高品質を追求するだけでは責務を果たせません。変化が早く、競争が激しく、プロダクト形態のサービス化が進んでいる現在では、品質エンジニアリングのアジリティ・高スピードも重要です。というのも、高スピードの品質エンジニアリングを実現すれば、ユーザからのフィードバックに基づいて迅速に品質を改善し、プロダクトの妥当性を高められます。またユーザが障害に直面しても迅速に解消できます。また、有限な開発リソースの下では、スピードが劣ると、開発の遅延・コスト悪化で品質が犠牲になります。この講演では、この品質エンジニアリングにおける高スピードと高品質の両立を支えるソフトウェアQAについて解説します。

テスト自動化研究会
井芹 洋輝 氏

開発者、コンサルタント、テストエンジニア、QAエンジニアなど様々な立場で様々なソフトウェアテストやソフトウェアQAの業務に携わる。現在は車メーカーでQA/テスト テックリードを担当。JSTQB技術委員。テスト設計コンテストU30初代審査委員長

Day2 11月14日(木) DevOps支援

DevOpsを支援するパートナー企業の具体的なサービスの紹介とともに、企業がDevOpsを実践する上で採るべき現実的な方法を探る。

基調講演2-2 11月14日(木) 15:10~15:50
デンソーにおけるDevOpsの効果的な活用方法

DevOpsを単なるツールとして導入するだけでは不十分です。その成功は関わる人々と文化に大きく依存します。本セッションでは、デンソーの取り組みを例に挙げながら、DevOpsの核となる文化、自動化、メトリクス、共有の四つの柱に基づいた効果的な活用方法を考えます。

株式会社デンソー
クラウドサービス開発部 プロジェクトマネージャー
佐藤 義永 氏2017年 株式会社デンソーに入社。クラウドサービス開発チームの立ち上げに参画し、アジャイル開発を中心にソフトウェア開発現場の改善に取り組む。日々の開発業務を通じて得た経験と最新トレンドを学び、より効果的なソフトウェア開発を目指している。※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時(2024年8月22日)の情報となります。

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●会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。またアーカイブ配信だけを視聴する場合でも、登録いただく必要があります。
※アーカイブ配信の準備が整いましたら、登録者の方にメールでお知らせいたします。

お問い合わせ

アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp

https://members10.live.itmedia.co.jp/library/NzY3MTg%253D?group=kaihatsu2024A